パソコンが得意な(パソコン教室の先生)、若い優しいおじいちゃんがカウンセラーです。

マリアージュ楓のブログ

岡山市北区庭瀬の結婚相談所・婚活相談所。優しいカウンセラーがご相談。

相続って大変ですぅ(相続の基本もお教えします)

久々にブログを書いています。何で書いてなくて間が空いちゃったの?って言われると、2月に身内の不幸が重なったから。としか言えません。葬儀の後には四十九日の法要もあるし(全部出席)。

2月の半ばに父方の叔父が亡くなって、後半には母方の伯父がなくなって・・・
余談ではありますが「おじ」の事を漢字を使い分けて2通り書きました。「叔父」と「伯父」。「叔父」は両親の弟を指し、「伯父」は両親の兄を指すんですよ。ちょっとした雑学。おぼえておくと良いと思います。

で、2月の半ばに叔父が亡くなって、私の父は亡くなって居ませんが母は健在と言え式場に行ったり通夜や葬儀に参列するのは遠慮するって言うので、私が代役で参列でした。おじ・おばが亡くなって居る親戚が多いので、従兄弟たちが代役で出るのが普通なんですけどね。ちょっとした従兄弟会です。

どこのいとこもぶつかる儀式として、財産相続。親が遺言を残して亡くなった所は(最近は手書きの遺言書を法務局が預かってくれます)、遺言に従って相続して行けば良いのですが、遺言のない所はきょうだいの醜い陣取り合戦や放棄合戦。大体は男の方が相続する場合が多いですが、男兄弟の居るところで財産がそれなりにある所は、それぞれの奥さんが出てきて陣取り合戦って事もあります(我が家の系統で男兄弟が居る所は、叔父叔母が健在なので、そこまで発展していません)。

みなさん、相続には苦労されているみたいですね。
ちなみに私の家ですが、子供が3人居て、妻は姉妹で男兄弟無し。妻の妹も嫁に出て、義弟が家を建てているので、それ家を相続して終わりかなぁ。義妹には子供が居ないので、その後はどうなるの?
私の3人の子供は、どのように相続していくのだろう?やっぱり私が遺言書を書いておくべきなのかなって思っています。すでに、子供たちの間で、相続の陣取り合戦が開始したみたい。
私が実家と自宅の登記しているので、実家を下の娘にって話をしています。そうすると、下の娘が、母が亡くなった後に実家を建て替えて住むことになるのですが、建て替えるときには自分の名義にしたいって言うし~(その娘は相続税と贈与税も判らんし贈与税はメチャ高い手のも知らないし)。妻のご両親(お二人とも元気で健在。私の息子が下宿している)は、私の息子に相続させようかって話も。上の娘は嫁に出て、旦那と家を購入しているので、その家を守っていくのかな。上の娘の旦那の実家はその旦那が相続することになるので、どうなるんでしょう?旦那にはお姉さんが居るけど子供なしなのでね。それに私の姉も嫁には出ていますが、子供なし。姉の旦那には相続先が無いので、多分私が相続することになりそう。
そのあたりも相続順位ってのがあって、決まって居るんですけどね。

大切なのは「有効な遺言書の有無」って事になります。なければ、法律に従って話し合いで分けていくことになりますが。。。多分、私が相続で継がなければいけないのが、自宅(親父名義の土地に建てたけど相続済)・実家(相続済)・姉の嫁ぎ先の家・妻の実家・義妹の家って事になるのかな。私も妻も亡くなれば、子供たちの相続合戦になりそうです。

うちの事は良いとして、今回亡くなった叔父と伯父はどうなるんでしょう?
叔父の所ですが、お姉ちゃんと従兄弟の2人姉弟。お姉ちゃんは昨年亡くなったので、素直に相続できると思います(多分不動産は家だけだと思うんよね)。伯父の所は、従兄弟と、お姉ちゃんと妹の3人兄弟。従兄弟が不動産は相続するみたいですが、当面は避暑地にしようかなって。で、やっかいなのが山を持っている事。私が知っている所以外にも持ち山があるみたいで、それを調べることから始めなきゃって言っていました。母に訊いたら、離れたところにも持ち山があるよって言ってた。母の記憶は従兄弟よりはマシそうですが、全てを把握できてはいないみたい。

こんなですわ。

少子化に拍車をかけて、どのように相続するか問題になりますね。国も亡くなって3年以内に相続を完了させることって法律を変えてくるし~。

そんな相続の説明もさせていただきまので、若いからって相続の事は知らんぷりでなく、知識を入れて結婚へと進んでくださいね。

業務提携のパソコン教室では、エンディングノートの書き方(かならず元気なうちに作ってくださいね)若い方も作って問題ありません。要は、自分史を作ったり、病気になったときにどのように対処してほしいってご自分の意見を残すって事になります。当然、遺言書作りの基礎もありますし、ぜひ、みなさんにも理解していただきたいことです。

ちなみにですが、私は先日「終活ガイド資格3級」を取得しましたし、以前に「終活ライフケアプランナー」の資格も保有していますので、ご安心くださいね。

相続って大変ですぅ(相続の基本もお教えします)

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